こんにちは! なにわの天使です。

あけましておめでとうございます!
- AnkerのMagsafe対応最新のモバイルバッテリーについて
- 持ち運びにおすすめの持ち運びに便利なモバイルバッテリー
iPhone12シリーズが発売されてからiPhoneにはMagsafe機能という機能が実装されました。



何かをつけたらはがせなくなったり、ワイヤレス充電ができないなんて事はもうないんだね!
MagsafeがiPhoneに搭載されてから、徐々にその本領を発揮してきました。
その中でも私が使っているのがMOFTのマグネットスタンドです。


上の写真のように簡単に取り外しが簡単にできるスタンドで毎日使っています。
私はそれに加えてモバイルバッテリーもMagsafe対応のものを使っていました。
こんな感じで背面にくっつけるだけで充電ができます。


今まで使っていたモバイルバッテリーはAnkerのPowerCore Magnetic 5000です。


実際、使っていて便利で昨年最も使っていたモバイルバッテリーです。
コンパクトで持ち運びに便利です。
しかしながら、いくつか気になっていたこともありました。
今までは2つともiPhoneにくっつける事ができなかったので、
- Magsafeにおける充電速度は5Wが限界であり
- 充電時はスタンド利用時はスタンドをつけれなかった
ので、なかなか鬱陶しくなってしまう時もありました。





iPhoneの最大充電速度は以下の通りだよ
- Magsafe対応のモバイルバッテリー:5W
- Magsafeを用いた有線の充電(Apple Storeで販売されているもの):15W
- Magsafeを用いた有線の充電(上記以外):7.5W
- 充電速度が遅い
- MOFTのスタンドが使えない
- モバイルバッテリーとスタンドの併用ができない
これらの悩みを解決してくれたのが、今回紹介する
622 Magnetic Battery (MagGo) です。


このモバイルバッテリーは写真の通り、
- コンパクトなモバイルバッテリー
- 動画などをみやすくするスタンド
この2つの機能を持つ
優秀なモバイルバッテリーです。
今回はこの622 Magnetic Battery (MagGo)の
- サイズや外観
- 実際に使ってみた感想
などを中心に事細かくレビューしていきます!
製品の仕様
最初に製品の仕様から見ていきます。
まずは箱からですが、デザインが一新されていて新鮮さを感じました。


Maggoシリーズへの期待と企業努力的なものが感じられて新鮮でした。





裏側には製品の特徴が書いてありました!
製品の内容
次は箱の中身を見ていきます。


- 製品本体
- USBCtoCケーブル
- 説明書
- 製品保証&カスタマーサポート
- ガイドブック?



ケーブルがついてるのは嬉しい人多いかも
サイズ・重さ
続いてはサイズや重さを見ていきます。


横幅 | 67mm |
縦幅 | 105mm |
厚さ | 13mm |
重さ | 約140g |
サイズはとてもコンパクトで、やはり持ち運びには便利そうです。
iPhoneをくっつけても大体25mm位なのでポケットにも余裕で入りそうですね。





今回はiPhone12miniを使用しています!
Anker Power Core Magnetic 5000 との違い
続いては私が去年使っていたAnkerのPowerCore Magnetic 5000との違いを見ていきます。
これは私個人の意見ですが人によってはこちらの方がおすすめの人もいると思います。


サイズや重さの違い
サイズや重さを表にまとめると以下のようになります。
サイズ/製品名 | 最新版 | 従来 |
---|---|---|
縦幅 | 105mm | 93mm |
横幅 | 67mm | 63mm |
厚み | 13mm | 16mm |
重さ | 140g | 133g |
サイズはほとんど同じですが、若干 新しい方が細長くなっています。


重さも新しい方が7g重いですが正直気にはなりませんでした。
それよりも薄くなったのが影響大だったのか、
使っていて持ちやすくなったと感じました。
質感やデザインに変更は?
デザインの大きな違いはスタンドの有無にあります。


スタンドの方をめくるとこのようにザラザラになっていて、


この丸い部分に合わせることでスタンドが完成します。
これはくっつけるというよりiPhoneの重さで安定させている設計になっていますね。
裏面のデザイン(iPhoneをくっつける部分)は同じですね


外周は丸まったデザインから角ばったデザインに変わっています。


カラーバリエーションが豊富
これはどちらにも言えることなのですが、ガジェットとは思えないカラーバリエーションが展開されています。
今回は、ブラック・ホワイト・ブルー・グリーン・パープルの5色展開になっています。


私はどちらも黒を選択しましたが、さまざまな色が展開されていて
自分の持っているiPhoneの色に合わせるととてもおしゃれになります。
instagramやTwitterで [#Ankerのある生活] と検索するとオシャレな画像がたくさん出てくるので
参考にしてみてはいかがでしょうか。
性能が向上した点


- Magsafe充電が速くなった
- スタンドがついたこと
- 有線充電のスピードが上がった
Magsafe充電の速度が速くなった
Magsafeによる充電のスピードが単純に5Wから7.5Wになり、1.5倍になりました。
有線による充電と比べるとそこまで早いとは言えませんが外出先では十分な充電速度になったと思います。
スタンドがついたこと
私がこの製品を購入した理由はここにあるのですが、スタンドがついているため充電しながらでもコンテンツを見やすい状態を維持できることです。


今までは写真のように外出先でMOFTのスタンドを使っている時に充電が必要になった場合、スタンドを外して充電する必要があったため充電中はコンテンツが見づらかった時がありました。


それが今回のバッテリーを採用することで、モバイルバッテリーとスマホスタンドが1つになることでほとんど同じ角度で動画などを見ながら充電ができてしまうということでこのスタンドは本当に便利だなと感じました。
有線充電のスピードが上がった
有線の充電スピードが上がったことで、
- パススルー充電する時のiPhoneの充電速度
- 622 Magnetic Battery (MagGo)を充電するときのスピード
が速くなりました!


この機能は最近のモバイルバッテリーにはほぼ必須となってきている機能ですが、かなり嬉しいですね



ガジェットは進化が目に見えやすいので面白い!
使ってみて感じたメリット・デメリット
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットは大きく分けて次の通りです。



Magsafe対応には未だ課題あり?
メリット
622 Magnetic Battery (MagGo)を使って最も良いと感じたメリットは次の3点です。
- 7.5WでMagsafe充電ができる
- スタンドを使いながら充電できる
- コンパクトで持ち運びにも便利
7.5WでMagsafe充電ができる
充電速度は早いに越したことはありませんが、実際使ってみて7.5Wあれば十分だなと感じました。
以前使っていたAnker PowerCore Magnetic 5000は
まだこれしか充電できていないのか
と感じることはありましたが、今はあまりそこまで感じませんでした。
- 急いで充電したい時は有線で充電をしている
- そもそもiPhoneのバッテリーは優秀なので、そこまで急ぎで充電をしたい時がない
これらの理由から充電速度はい今現状十分だと思います。



極論大体は半分充電できればなんとかなりますもんね!
スタンドを使いながら充電ができる


スタンドを使いながら充電ができるのはとても大きいメリットだと思います。
これによって縦置き限定にはなりますが、MOFTスタンドのような角度を維持した状態で充電ができるので、
- ビデオ通話中に充電が切れそう
- 映画見てる途中に充電が切れそう
みたいな状況が起きてもその状態を維持したまま充電ができるのは間違いなく大きいです。


コンパクトで持ち運びにも便利
このモバイルバッテリーは
- 1日中iPhoneを使って作業したり
- 旅行先での充電



こんな時は別のバッテリーor充電器を大体持ってるよね
といったときではなく
- ちょっと出かける時
- 日帰りで出かける時
- 手ぶらで出かけたい時
などに使われる事が想定されたモバイルバッテリーなので、その分バッテリーは小さいですが
コンパクトで持ち運びに最適だと思います。


従来はバッテリー+ケーブルを持ち運んでいたのに対して、
バッテリーのみになり荷物を減らせるので
ミニマリストや荷物が多い人にも大きなメリットになります。
デメリット
622 Magnetic Battery (MagGo)を使って最も良いと感じたデメリットは次の3点です。
- 有線充電に比べて充電が遅い
- スタンドとしては微妙
- コストが高い
有線充電に比べて充電速度が遅い
先ほども何度か挙げましたが、ワイヤレス充電も含めMagsafe充電は電力放出が大きく充電速度がどうしても落ちてしまうので、充電速度とバッテリー消費が大きくなってしまうのは仕方ないですがデメリットでもあります。
今の技術で最もいい電力効率で充電がしたいなら迷わずケーブルを使った有線充電を使ったモバイルバッテリーによる充電をするべきだと思います。
今回のモバイルバッテリーはケーブルを使わず楽に充電をしたい人におすすめです。
スタンドとしては微妙
スタンドとして622 Magnetic Battery (MagGo)は縦置きしかできないので
写真の様にMOFTのマグネットスタンドで横置きスタンドとして使う事ができません。


本製品をスタンドとしてガッツリ活用したい人は注意が必要ですね。
iPhoneを横向きにして縦置きスタンドにくっつける事は可能ですが、MOFTのマグネットスタンドを使っているとそれすら面倒に感じてしまうこともしばしばあるので注意が必要です。


miniシリーズは注意が必要
一応、iPhone12miniを使っている人はバッテリーを使う際採寸的にバッテリーの下の部分が少し飛び出る設計になっているので注意が必要です。


問題はないのですが、個人的に気になったので。



デスクにおいておく分にはいいけど
電車とかで持った時に違和感を感じそう
コストが高い
それだけの価値はあると思ってはいますが、相場的に5000mAhのモバイルバッテリーに定価5990円は少し高いかなと感じました。
お財布に余裕がない人はAnker PowerCore Magnetic 5000 を検討してもいいと思います。
もしくは
- Amazonや楽天のセールを狙う
- クーポンを取得して公式サイトからお得に購入する。
などの工夫をすれば変えない事はないのかなと思います。
まとめ こんな人におすすめ



最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
いかがだったでしょうか!
今回はこの622 Magnetic Battery (MagGo) のレビューをしました。
- Magsafeのモバイルバッテリーが欲しい人
- iPhoneの充電中もスタンドを使いたい人
- Anker PowerCore Magnetic 5000を使っていて充電が遅いと感じている人
- iPhone12,13シリーズを持っている人
商品リンクや本記事の内容を簡潔にまとめた内容をInstagramで公開しています。
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今年はよりブログ活動に注力していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
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